約 2,071,216 件
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/154.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長132mm ●全幅90mm ●全高42mm ●Item No:19503 ●本体価格600円 ●1994年4月19日発売 ●本体価格900円(2010年12月11日[土]再販時) 【本体内容】 シャーシはスーパー1。 ギヤ比は5 1に加え、4 1が付属。 ギヤケースは赤紫、サイドガードはグリーンが付属。 ホイールはホワイトの大径ライトウェイトホイール、タイヤはアバンテJr.と同型のものが付属。 ゴムリング付14mmプラローラー、ゴム無し10mmを装備。 ボディは珍しい金色の成型色(競技用のミニ四駆ではおそらくこれだけ) 限定GUPでゴールドメッキボディもあった。 【漫画、アニメでの活躍】 風のレーサー侠 外伝で大日向白郎の2代目愛車として登場(1代目は主人公たちのせいでぶっ壊れる)。 壊れたマシンの代わりとして、主人公が差し出した自由皇帝を型取りして改良したのが小覇龍。 なんかどこかで聞いたような名前だね。 と、言うか先代はそのものズバリ小白龍だった メッサイアッ―――― そのほか、ダッシュボーイ天にもモブや狭間俊介のマシンとしてちらほら出てきている。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19503shao_bai_ron/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19503 スーパーミニ四駆 メモリアルボックス VOL.1 http //www.tamiya.com/japan/products/94583super_box1/index.htm 【備考】 ボディが金色成型であるが故に、他の成型色に比べると割れやすい。 コースアウトして大破、逆走マシンに衝突して大破に注意(ちなみに上記の1代目も白郎の自作クリヤーボディの所為で脆く、ポセイドンX BSと激突して大破している)。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/54.html
ミッドシップ系シャーシ、ARシャーシおよびトラッキンシャーシ以外は、シャーシにリヤステーが形成されていない(ただしトラッキンのものは取り外しができるタイプ)為、リヤローラーを装着する場合はシャーシへ何らかのリヤステーを装着する必要がある。 リヤステーのマウント方法はいくつかあり、それぞれのシャーシに適合した方法を選ぶことになる。 余談だが、下記のGUPの欄を見てもらえば解る通り、タミヤではリアのことをリヤ(リヤー)と発音・表記していたりするため、リヤーステーという表記になっている。 ■各方式 TYPE-1 ITEM.15027 リヤーローラー・スタビセットでボディキャッチ部へマウント TYPE-2~4 ITEM.15082 リヤースキッド・ローラーセット付属のアタッチメントをビス2本で取り付ければ1点止め方式のリヤステーが使用可能 ZERO以降(X系、VS、TZ系系含む) シャーシのマウントポイントを使用(ビス1本支持) SX以降 シャーシのマウントポイントを使用(最大ビス3本支持) (比較的強度の高い)一点止めリヤステーとFRPリヤーローラーステーを同時にマウントし、それらをネジなどでつなぐと3点支持化できるシャーシもある。 強化リヤダブルローラーステーでは標準で3点固定ができるようになっている。 ■現在流通しているリヤステーの種類 ●キット付属リヤステー リヤステー付属のマシンやシャーシ系GUPについているリヤステー。 一部を除きプラスチック製で、シャーシによって形状が異なるが、あまり強度が高くない物が多い(但し、一部限定キットやシャーシキットなどでは標準でFRP製リヤステーが付属している) そのため、そういう物はある程度速度が出るようになったらGUPのリヤステーに変えることをオススメする。 SFM、TZ標準型 SFMシャーシで初採用されたタイプ。以降、TZでも標準的なものになる。 それまでGUPでのオプション扱いだったリヤステーが標準化されたのは画期的だった。 ビートマグナム型 元々はビートマグナム、同TRF、バスターソニックに付属したリヤステー。 上記の標準型より格段に強度が高くなり、少しの補強で実戦にも使えるほどだった。 ネジ穴が追加され汎用性も向上していて、ステーのローラー穴の内側でFRPを固定した場合、直FRPの場合は両端から3番目の位置や弓FRPの場合は真ん中から2番目の位置に合う穴があいていて、従来のステーよりもセッティングの幅が広くなっている。 なかなかの高性能ゆえ、後述する素材を変えたものが限定GUPとして発売されている。 SUPER-XX採用キットやGUPのXXカラーバリエーションにも標準で付属する(スーパーXXシャーシ Evo.Iを除く)。 X型 スーパーXシャーシに付属している2点止め式のリヤステー。 2点止めなのでがたつきは少ないものの、根本的な強度、剛性がSFM、TZ標準型と同じく低い。 ネジ穴が少ないため加工しない限り汎用性が低く、使えるパーツやセッティングがかなり制限される。 また、安定性重視のXシャーシに沿ってのことか、後方に反るような形をしているためローラーベースが長くなっている。 そのためコーナーで安定はするものの、鋭く抜けることが難しくなっている(SX用FRPリヤーローラーステー・アルミリヤーローラーステーも同じ規格)。 VS・TZ-X型 一部の車種やGUPを除き、VSシャーシとTZ-Xシャーシに付属している2点止め式のリヤステー。 強度・剛性はSFM、TZ標準型やXのものよりは上がっている。 X型とは逆方向に反っているためローラーベースが短くなるようになっているため鋭いコーナリングが可能となり、VSシャーシの特性を生かし、他の2点止めステーが使用可能なシャーシでもコーナリング性能の向上が望める。 また、ネジ穴も上記のものから2つ追加され、汎用性が向上している。 そのため、適切な補強さえ行えば実践でも十分に活躍できる。 TR-1型 ラジ四駆に付属のリヤステー。 2点止め方式のプラ製リヤステーでは最強クラスの強度を誇る。 ローラーベースに関しても(TR-1の全長が非常に長かった所為か)VSと同等かそれ以上にコンパクト。 しかし、ラジ四駆規格のためネジ穴の位置が少々中途半端。 S2型 S2ではSXなどと同じように2点止めステー用のネジ穴が追加されたため、付属するリヤステーも新型の2点止めになっている。 この2点止めステーは、SX型・VS型などの強度が低くいまいち役に立たない物から、ネジ穴が多く強度も高い新型に変更され、ローラーベースも程よくなるように改められている。 特に根元付近の強度の高さは特筆に価し、そのままパーツ取り付け用のベースとして使用可能なほど。 先端(ローラー用のネジ穴付近)が細くなっているが、リブが深めで、強度はそこそこある。 またS2のフロントバンパーと同じく、84mmのネジ穴も標準で成型されている。これはキット付属のプラ製リヤステーとしては唯一の特徴。 FM-A型 FM-A標準のリヤステー。取り付け方式はX式の2点止め。 FM-Aに合わせたディフューザー形状になっている。 ■GUP FRP製の物は一部の限定キットなどで標準装備として採用されている。 ●リヤーローラー・スタビセット ITEM 15027 マウントポイントがボディキャッチの為、強度は見た目どおり。 タイプ1唯一のリアローラー取り付け方法だった。 ●リヤースキッド・ローラーセット ITEM 15082 1次ブーム期末期に登場したGUPでミニ四駆初の本格的なリヤステー。 ローラーを縦に装着できる部品があるため、スキッドローラーを付けてウイリー防止と減速を抑制するのが当時のセッティングセオリーだった。 そのため、現在ではそのまま使っているユーザーは皆無。 しかしTYPE2~4までのシャーシにリヤステーを装着するためのアタッチメントが付属するので、その点では非常に有用なGUP。 ミニ四駆グレードアップパーツセット クラシックVol.3にも同梱されている。 ●リヤーブレーキ・ローラー ITEM.15113 ステーのマウント部の先にブレーキを取り付ける筒があり、ノック式消しゴムのようなブレーキパッドを詰めることでブレーキを付けられる。 昔からあるパーツの割には強度もそこそこ。 ただ、ネジ穴はレギュレーションの最大幅が100mmだった時の設計で、19mm径のローラーを末端へ取り付けると幅が98mmになる。 ブレーキパッドは後のスラダンブレーキが1種類しかなかったのに対し、こちらはソフト(ライトグレー)とハード(ピンクっぽい肌色。スラダンブレーキ付属の物と同じモノ)の2種類が付属した。 ●アルミリヤーマルチステー ITEM.15143 限定で発売されていたアルミステーを、実践的に仕様変更したもの。 二次ブーム時にはよく使われた。 発展型に部品を追加してローラーが2段になった「ダブルアルミステーローラーセット(ITEM.15167)」がある。 ●リヤースライドダンパー・ブレーキセット ITEM.15198 通称スラダンブレーキ 前述のブレーキローラーにスライドダンパーを一体化したもの。S2シャーシではボディキャッチ部に干渉する為、若干の加工が必要。 本体部分は多少重いが非常に高い強度。 また、アルミプレートも材質が変更されているようで、従来のものよりも強度が高くなっている。 スライドダンパーは現在でも公式コースの荒いつなぎ目対策として用いられることが多い。 ただしステーの幅の規格が古いので、最大幅にしたいなら19mmのローラーが必須。 ●スーパーXシャーシ・FRPリヤーローラーステー ITEM.15243 もともとXシャーシ専用として発売されたGFRP製ステーだが、SX以降の全てのシャーシで使用可能。 シャーシへは2点で固定するため、それまでの1点固定のリヤステーより強度がある。 ゼンキッシュプログレスには標準で2枚付属する。 素材違いでアルミ3種+@(無塗装、ブルーアルマイト、ゴールドアルマイト)が限定販売された。 ●ラジ四駆 FRP プレートセット(リヤ) ITEM.15314 もとはTR-1専用のGFRP製ステー。ただし取り付けるネジ穴(根元)の規格はSXと同じなので、SXとそれ以降のミニ四駆シャーシに流用が可能。 TR-1のワイドな設計に合わせるため、ローラーベースが縮まるような形状をしている。 そのため、対照的な形状のSX用FRPリヤステーの代価として使われることも多い。 ネジ穴の位置が中途半端だが、ドリルによる穴の追加とFRPワイドプレートなど、他のFRPプレートと組み合わせることで十分解決できる。 ラジ四駆の商品展開終了で、現在は生産停止。 ●スーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレート ITEM.15242 実は2点止め方式のリヤステーと同じ規格のネジ穴があり、リヤステーとして使用可能。 ローラーベースをかなり縮められる。 ただし、その分タイヤやボディと干渉しやすいので工夫が必要。 FRPマルチワイドステー(ITEM.15394)も同様。 ワイドプレートがいらない分こちらのほうが軽く出来る。 FRPマルチワイドリヤステー ITEM.15430 定価315円(本体価格300円) 機能的にはMSシャーシEvo.1のリヤステーとXXシャーシEvo.1のリヤステーを足して洗練したような感じのもの。 従来主力だったSX用FRPリヤステーが後退翼型で、ローラーベースが異様なまでに後方に広がってしまう形だったのに対し、こちらは逆に前進翼方でローラーベースが縮まる形になっている。 さらに、ステー付け根のシャーシとの固定用ネジ穴も左右2箇所儲けられているので、その部分でローラーベースを2段階調整できるようになっている(ただし、ミッドシップ系シャーシ以外だとギヤケースと干渉するので、ステーを削る必要がある)。 またワイドステーの名の通り、9・13・19mmの3種の直径のローラーならば追加部品無しで規定幅ギリギリまで広げられるようになっている。 リヤブレーキ固定用のネジ穴もあるので、MSシャーシ用プレートブレーキセットやブレーキスポンジセットを最後部に取り付けることが可能になっている。 ARシャーシ FRPリヤワイドステーITEM.15452 定価315円(本体価格300円) ARシャーシ用とあるが、SX以降のシャーシすべてに使える。9・13・19mmだけでなく11mm・17mmローラーにも対応しているのが特徴。 ■限定販売 ●ローラー用7mmボールベアリングセットカーボン入り強化リヤーローラーステー付 ITEM.94298 通称カーボンステー。 ビートマグナム型と同形状であり、素材がカーボン入り強化Xシャーシと同じため、強度が高く、耐久性も抜群なのが特徴。 ただしネジ穴がバカになりやすいので、長めのビスを使ってロックナットやスプリングワッシャと組み合わせたナットで止めてやると良い。 カーボンとはいえ締め付けすぎると潰れるので、ロックナットを使って適度に締めるといい。 ●リヤダブルローラー・FRP&強化ステーセット ITEM.94608 通称赤ステー ビートマグナム型の赤い強化リヤステーと直FRP、19mmプラローラー×4と両ネジボルト、スチール製スペーサー、ワッシャー類、黄色いアンダースタビヘッドのセット。 ステーの素材がポリカーボネートABSの強化素材になった事により、強度が高く、粘りもあるため耐久性が高いことが特徴。 ローラーベースが適度なこともあり1点止めステーしか使えないシャフトドライブシャーシで用いられる。 形状はビートマグナム型と同じため、使い方もほぼ同じ。 付属のボルトは両端がネジとなっていて、ネジ加工されていない部分は通常のビスより太いため強度も優れる。 長さも40mmと従来からあった長ビスより長く、非常に使いやすい。 ダイナホークGX XXスペシャルにはステー本体のみ標準で付属する。 ●ミニ四駆PRO MSシャーシ Evo.I付属品 ITEM.94661 このキット付属のリヤ用FRPステーは厚さ2mmで従来より高い強度を誇る。耐久性も高い。 また、ブレーキセッティング用のネジ穴もあり、ブレーキを使う場合は便利な形状になっている。 固定方式は2点止め。 MSシャーシ Evo.1に付属した部品の中で、単品販売されなかった部品。しかし、このパーツで得たノウハウは後のFRPマルチワイドリヤステー等に生かされている。 ●強化リヤダブルローラーステー (3点固定タイプ) ITEM.94745 カーボン強化リヤダブルローラーステー (3点固定タイプ) ITEM.15412 最初から3点固定を想定したリヤステー。 樹脂プレート取り付け位置をズラす事により各種シャーシに対応している。 また、これにより若干のローラーベースの調整が出来る。 TR-1をのぞくSX以降のシャフトドライブシャーシではすべて3点で固定でき、強度が高い。 3点固定にはX系とS2以外には付属の各シャーシ対応スペーサーが必要。 また、専用のワイドプレート(ステー本体と同じ素材)を本体に固定し、そこにローラーをセッティングする方式のため、従来のステーよりもローラー取り付け位置やローラー取り付け穴も多く、若干マイナーな11㎜・17㎜ローラーでも103㎜幅にすることが出来る。 また、STZ以前のシャーシにも、1点固定にできるなら使用可能になっている。 S2はモータークーリングシールドと同時装着できないので注意。 最初に発売された限定版の赤ステーと最近発売されたホワイトはポリカABS、通常ラインナップの黒ステーはカーボン強化素材になっている。 ●ミニ四駆 スーパーXXシャーシ Evo.I付属品 CFRPプレートとしては初の2mm厚となっている。 薄くはなったが、CFRPがGFRPの強度をはるかに上回っていることを考えると、十分な強度があると言える。 薄くなった分、従来のCFRPプレートよりもかなり軽くなっている。 ローラー用のネジ穴が非常に多く、現在主流のローラーほぼ全てに対応していて、汎用性という点において最も優れたリヤーステーとなっている。 ●HG ARシャーシ カーボンリヤワイドステー(2mm)ITEM.94903 定価1,008円(本体価格960円) 2mm厚のCFRPステー。ARシャーシ用とあるが、SX以降のシャーシすべてに使える。GFRPのものと異なり11mm・17mmには対応していないので注意。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4740.html
ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ ゴー!! 【みによんくしゃいにんぐすこーぴおん れっつえんどごー】 ジャンル シミュレーション 対応機種 スーパーファミコン 発売元 アスキー 開発元 キッド 発売日 1996年12月20日 価格 8,800円(税抜) 判定 なし ポイント 良くも悪くもリアルすぎる設計勝ち方を知らないときつい ミニ四駆シリーズ 概要 特徴 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 雑誌『コロコロコミック』に連載され、第2次ミニ四駆ブーム(*1)を牽引した『爆走兄弟レッツ ゴー!!』初のゲーム化作品。 主なストーリーや登場人物は原作の国内編に準拠しているが、オリジナルキャラクターが主人公であり、原作・アニメと異なるところも多い(*2)。 本作のタイトルにもなっている「シャイニングスコーピオン」はストーリーモードの冒頭で託される主人公機で、走行中に色が変化するという特徴がある(後述)。 特徴 基本的にはレースを繰り返していくだけだが、マシンのセッティングの再現度が高く、ミニ四駆のシミュレータとしての側面を持つ。 マシンは「ボディ」「シャーシ」「ギア」「モーター」「電池」「ターミナル(電極)」「タイヤ」「ホイール」「ローラー」から構成され、前後で違うタイヤやローラーをつけられるなど細かなカスタマイズができる(ただし、ストーリーモードではクリアするまでボディとシャーシは変更できない)。 それぞれのパーツにはパラメータが設定されており、タイヤのゴム・スポンジ、ローラーの口径の大小、ダウンフォースや重量のバランスなど、色々と考える必要がある。 それぞれのパーツには耐久度があり、長く使うと劣化して性能が落ちるが、モーターだけは少しだけ消耗した状態(ピーク)で最高の性能が引き出せる。 レース中でもパーツの劣化は容赦なく進行する。長丁場のレースに劣化しやすいパーツを使うと終盤で一気にビリになってしまうことも。 マシンはセッティングだけでなく改造やメンテナンスもできる。改造はカラーリングの変更や軽量化(肉抜き)、大径のタイヤをはかせる、シャーシに合わないボディを乗せる(クリア後のみ)などの加工が可能で、タイヤは溝を掘ることでグリップ力が高められる。メンテナンスはギアやタイヤなどの耐久力回復と、モーターの慣らし走行(ブレークイン)による性能向上ができる。これらの改造やメンテナンスは、より大きな改造をするための「熟練度」(後述)稼ぎとしても重要である。 最後のレースである「スーパーグレートジャパンカップ(SGJC)」の車検に合格すると、そのときのマシンのデータがパスワードで保存される。このパスワードを入力するとフリーバトルモードで自分がセッティングしたマシンが使用できるようになる。 主人公機「シャイニングスコーピオン」は、概要で述べた通り「走行中に色が変化する」という特徴がある。 マシンの温度によって模様の色が青→紫→ピンク→赤と変化していき、赤のときに最高速になる。 評価点 現実のミニ四駆レースの再現性が高い。 ゲーム中に登場するパーツがタミヤ公式の「グレードアップパーツ」であることをはじめとして、性能や総重量・車高・空気抵抗、改造の有無でマシンの性能が微妙に変わるところやレース前の「車検(*3)」の存在など。 レース中はミニ四ファイターの実況も入り、コースアウトや1位争いのデッドヒート、終盤での追い上げなどの熱いレース展開を見せることがある(原作に登場したキャラクターでも普通にコースアウトする)。フリーバトルモードはパスワードを持ちよれば簡単に対人戦ができることから、現在でもネット上で大会を開く有志がいる。 ストーリーモードの内容はなかなかに良好 原作に比べるとはかなり端折られているが、星馬兄弟たちとレースができるというキャラゲーとしての魅力は十分に発揮されている。ただし、原作と違って(?)彼らのセッティングは本格的なものであり、マグナムトルネードのような必殺技は使ってこない。大神学園の3人もイベント戦以外では実力勝負をしかけてくる。 問題点 ゲーム内の情報の少なさ 本作には実際に走らせる以外にマシンの能力を知る方法がなく、攻略のヒントもほとんどないという、文字どおり暗中模索の状態で攻略をしなければならなかったからである。その為、本作は子どものころにクリアできなかったゲームとして名前を挙げられることが多い。 中盤になると「ミニ四駆図書館」というセッティングの情報を教えてくれる施設が登場するのだが、ここで得られる情報は大まかなものでしかなく、このタイミングで行き忘れるとその情報すら分からないままゲームを進めることになる。 その中で最も分かりにくかったのが「熟練度」。レースの優勝や改造・メンテナンス、特定のイベントクリアなどで上昇する経験値のようなもので、熟練度が高いとコースアウトしにくくなる、シャイニングスコーピオンの色が変化しやすくなる、シャーシにボディを合わせる改造ができる(クリア後のみ)などの効果があるのだが、ゲーム中では隠しパラメータになっているうえに具体的な効果を誰も教えてくれないので、意味がよく分からなかった人も多いのではないだろうか。 攻略本には「模型店の壁に貼られているランキングシートが多少の目安になる」と書かれているのだが、変動が激しすぎるためにまったくあてにならない。 セッティングの自由度の高さに由来する問題 自由度が高いのは適切なセッティングを探すのが難しいということでもある。元々パーツの値段が全般的に高めなうえ、高いから強いというわけでもない。 セッティングの項目が本格的すぎて逆に理解しづらい部分がある。 モーターのメンテナンス項目には「ブレークイン」と言うものがあり、これは要するに慣らし運転なのだが、実際にモーターのベストコンディションを引き出すには、ブレークインをした上で少し実際に走らせてモーターの損耗度を若干進めてやる必要がある。これは現実のミニ四駆でも存在する現象で、熟練のミニ四駆レーサーには常識なのだが、本来の対象年齢層の子供たちはせいぜい「モーターは少し慣らしてから使うべし」程度しか知らない事が殆どで、ブレークインだけで慣らしが完了してしまったと思ってしまう事が多かった。 ホイールやローラー、タイヤに至るまで種類が非常に多く用意されており、実際のセッティングの楽しさが味わえる一方、どれがどれだけの効果をもたらすかは実際に走らせて感覚でつかむしかない。パーツごとの変化はゲームでの完全再現がどうしても難しく、現実のレースと比べて非常にわかりにくい部分でもある。 詰み要素の存在 本作では「イベント中は町から移動できない」ということが何度か存在し、またモブレーサーのマシン速度は後半の町ほど速くなっていくため、一度パーツが劣化して速度が落ちると「レースに勝てない→ポイントが貰えない→買い物できずパーツを新調できない→既存のパーツだけで戦うもさらに劣化して速度が落ちる→レースに勝てない…」という悪循環に陥って、最終的には詰む。 特に詰みやすいのが、サマーレースとオータムレースの出場権が得られなかったときに参加する「共通予選」。 規定タイム内にゴールすればよいだけなのだが、共通予選への参加が決まるとクリアするまで他の町に行けなくなり、負けが込むと態勢を立て直せなくなる。 模型店のレースに参加してポイントを稼ぐことはできるが、1回に獲得できるポイントが少ないうえに、パーツが劣化しているとここでも勝てなくなり、ジリ貧になってしまう。 とある裏技が救済措置として機能する為、知ってさえいれば完全に詰む事はない。しかし当然だが説明書等には載っていないので、そもそも裏技の存在ややり方を知らなければどうしようもない。 ゲーム内容が薄く、単調で飽きやすい ストーリーモードは原作のあらすじを組み直しただけのシンプルなものであり、後に戻る機会も必要もまったくない。先に紹介した「共通予選」を除けば文字どおりの一本道である。 ちなみにこのゲームの模型店にはランクがあり、ランクの高い模型店はランクの低い模型店のパーツをすべて扱っている。最後の町「S・G・シティー」には佐上模型店以外のランクの模型店がすべて登場するが、この町には「全てのパーツを販売しています」と豪語する「田宮直営模型店」があるため、他の模型店の存在価値はない。 ゲーム内のほとんどのイベントが原作の登場人物どうしの会話で終わってしまう。 しかも、主人公がよほどのことがない限りしゃべらないし会話にも参加してこないので、主人公なのに影が薄い。 プレイヤーがレースに干渉できないので、レース中は自分のマシンを見守るだけになる。 盛り上がる場面があるとはいえ、ミニ四ファイターの実況のパターンが少ないので、コースが長くなるとさすがに飽きてくる。 ミニ四駆シミュレータとしてリアルということは、「かっとべマグナ~ム」のような理不尽というか突飛というか浪漫溢れるというか、常識を超えた装備や動きをすることはなく、せいぜいイベントで描写される程度である。そのイベントもセリフだけで片づけられてしまっているのがちょっとさみしい。 ミニ四駆本来のスピード感も再現しているとは言い難い。場面が細かく切り替わる上に、コーナリングの動きはぎこちなさが目立つ。 ちょっと不親切な店員のセリフ タイヤやターミナルは損耗度を回復する方法がある一方、ホイール・ローラー・電池などはメンテナンス項目が存在せず、劣化を回復できない。 その為、その都度新調することになるのだが、その度に店員から「一度買ったパーツだけどいいのかい?」と念を押されてしまう。気にせず買えばそれでいいのだが、この台詞を聞いて「何か別の方法があるのだろうか?」と買うのを躊躇した人は多いと思われる。 フリーバトルモードの解禁設定ミス? ストーリーで走ったコースが順次解禁されていくという仕様だが、ストーリーの中で「共通予選コース」だけは、ずっと勝ち続けていると行く機会が訪れない。 スプリングレースの難易度が高いために初回プレイで上位入賞というのはなかなか困難だが、一度でも参加しないとフリーバトルで走れないので、どこかの公式レースでわざと順位を落とすか、サブデータの作成が必要となる。 公式レースのBGMが秀逸なのだが、フリーバトルモードでは聴くことができず、公式レースのコースを選択しても普通のレースの曲になってしまう。 + クリア後のご褒美について SGJCに優勝すると、ボディやシャーシが購入・変更できるようになるだけでなく、ご褒美としてシャイニングスコーピオンのゴールドメッキボディをもらえる。 全ボディ中最軽量のスピードタイプのボディなのだが、一切改造をすることができないためにセッティングの幅が狭くなってしまう。 特に大径ホイールを装備するためのカウルを削る改造ができないのは痛く、実際のスピードは肉抜き・大径ワンウェイホイール装備の通常のスコーピオンやサイクロンマグナムに負けてしまう。 総評 セッティングの自由度の高さや最後までどうなるか分からないレース展開など侮れない面白さを秘めているが、当時の購買層である小学生向けのゲームとして見ると、不親切な点や内容の薄さが目立つ。 特に最大の魅力であるはずの「自由なミニ四駆のセッティング」が説明不足のために、ストーリーモードの難易度を高める要因になってしまったのが惜しい。 その後の展開 シャイニングスコーピオンは後にキット化され、一般発売された。 ホワイトカラーバージョン。限定版のものはパールホワイトカラーで微妙に違う。また、予約者特典としてゲーム中にも登場するゴールドメッキボディがプレゼントされた。 後にシャーシやステッカーなどを仕様変更したシャイニングスコーピオンプレミアムが発売され、紫とピンク、赤の限定仕様も発売された。 赤のみパールホワイトカラーとなっており、実質ここで復刻されたといえる。 原作・アニメにも逆輸入され、国内編ではミニ四ファイター(アニメのみ)、ワールドグランプリ(WGP)編では中国チームリーダー(原作では全員)の持ちマシンとなった。 後にミニ四駆GB Let s Go!! オールスターバトルMAXでも限定ボディが付属。こちらもシャイニングスコーピオンXという関連付けたネーミングとなっている。 やはりその型を使用したマシンが後に一般販売されている。 余談 限定版では、主人公のマシンであるシャイニングスコーピオンのボディが同梱されていたのだが、冒頭のパッケージ画像にもある通り、脇に烈と豪のイラストがあった。これについて、 「烈と豪は入っていません」 という注意書きがあった事は笑い話として語り草になった。 Wikipedia等でも「当たり前のこと」と茶化されている。まあ、大人にとっては当たり前でも小学生にとってはどうかは分からない。こんな所だけ小学生向けを徹底しなくても…。 まあ、こうした「○○(パイロット等)は付属していません」的な注意書き自体は、初代ガンプラ(や、もしかしたらそれ以前)の頃から存在するものではある。 一応、過去にはミニ四ファイターの人形が販売されていたことがあるので、本作にも人形が付くと思った人はいたかも知れない。 佐上模型店のある最初の町は原作・アニメでは「風鈴町」なのだが、なぜか本作では「朝日町」になっている。 週刊ファミ通2019年8月15日増刊号の特集記事「16bitゲーム機名作ソフト160選」にもノミネートされている。 が、掲載されている画像3枚の内2枚が『POWER WGP2』のものになっている編集ミスがある。 2022/04/29に、Youtubeのミニ四駆チャンネルにおいて、本作の開発秘話の動画(*4)が公開された。 実は当初の名前はミニ四駆スタリオンであったが名前を変えた、とか、ある失敗によってアンケートが良くなかった、等の裏話が沢山。 + ネタバレ的要素を含みます。閲覧注意 タイトル画面でコマンド入力を行うと、特殊な状態でゲームを開始できる。 「Bを押したまま↙→↘↓↙←↘+X+Y」を入力するとパァン!と音が鳴り、マシンがコースアウトしなくなる。 「↘↓↙←→↓↘+Y+B」を入力するとピリン♪と音が鳴り、そこから更に「B、X、Yと入力した後、Bを押しながら→←」と入力すれば作中でパーツが無料入手できるようになる。成功時にはボカン!と音が鳴る。上述した救済措置になる裏技とはこれの事。 ちなみにこれらの複雑なコマンドはそれぞれ『餓狼伝説スペシャル』『真サムライスピリッツ 覇王丸地獄変』のあるキャラの超必殺技のものである。 実はこのゲーム、ミニ四駆の最高速度に上限が設定されている。たとえばゲーム中盤頃にストレートコースで9秒50、クリームパンコースで32秒80に到達して以降、上位パーツに付け替えても一向に記録更新ができないのはこれが原因。短いこの2コースではスタートからゴールまで最高速度で走り切れるというわけである。 だが、「前後ともノーマルタイヤ」「タイヤの耐久値が半分以下」「マシン総重量が180g以上の特定の値」「大会かイベントレース」の全条件を満たした場合に限り、どういうわけかこの上限が撤廃され、通常ではあり得ないタイムを叩きだせるようになる。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/99.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長128mm ●全幅86mm ●全高43mm ●Item No:18029 ●本体価格600円 ●1990年7月31日発売 【本体内容】 漫画「RCリッキー」登場のRCカーの弟分。 シャーシはドラゴンシリーズの中では唯一のTYPE-4(黒)。 ギヤは5:1と4.2:1の2種類が付属。 モーター付き ホイールはアバンテと同型のホワイト。タイヤはスリックタイヤ仕様。 ボディの成形色は白。 ステッカーが元のセイントドラゴンJr.から、赤を基調としたデザインに変更されている。 【RCについて】 漫画「RCリッキー」登場のRCカー。 マッドキャップのシャーシを流用してキット化された。 ちなみに、リッキー終盤にはドラゴントルネードと言うマシンも登場したが、こちらはRC化もミニ四駆化もされていない。 【漫画、アニメでの活躍】 アニメ版レッツ ゴー第1話冒頭のデパートでのレースで豪のマンタレイJr.や烈のスーパーアスチュートJr.と共にスタートしている。 一瞬しか登場しないので一時停止推奨。ちなみに更に隣のレーンにはスーパーシューティングスターらしきマシンも見られる。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/18029saint_dragon_jr/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/18029 レーサーミニ四駆メモリアルボックス VOL.2 http //www.tamiya.com/japan/products/94551selection2/index.htm 【備考】 数少ないTYPE-4キットだというのにセイントドラゴンJr.の焼き直しという・・・ ラジコンボーイのドラゴンシリーズはすべて、プレミアム版としてVSシャーシに載せ替えられてリメイクされたが、このリッキー仕様だけはRCリッキーからのキット化の為か2013年9月現在プレミアム化されていない。 そして武井 宏之氏の「ハイパーダッシュ!四駆郎」3話には他のドラゴン兄弟4台が出演したというのに、やっぱりコイツだけRCリッキーマシンの所為かハブられた・・・ おいマジで不憫だろwww
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/227.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長153mm ●全幅98mm ●全高38mm ●Item No:19619 ●本体価格900円 ●2009年12月19日(土)発売 【本体内容】 新型XXシャーシに第2弾が登場だ! ライジングトリガーがホワイトカラーになり、さらにオールホワイトのスーパーXXを引っさげて来たぞ! スーパーXXはその名の通り、高性能シャーシスーパーXをさらに強化・発展させたシャーシとなる。 フロント・サイド・リヤの各バンパーを強化、さらに新パーツのノーズガードも付属する。 また、リヤステーは従来のあんまり役に立たないX用ステーからネジ穴が多く強度も高いビートマグナム型に変更され、ローラーベースも縮まるように改められている。 何気にホワイトのビートマグナム型リヤステーは初! さらにシャーシ本体中央部の強度も上げられ、しかもバッテリーホルダーも強化されているので、ただでさえ捩れに強かったXシャーシがさらに捩れにくくなった。 しかし基本設計は同じため、多数のXシャーシ用パーツが流用できる。 うはw その他、ボディはクリヤー(ホワイトやスモークホワイトではなく完全な無色透明)のABS樹脂製で、専用のステッカーが付属。ステッカーはこの時期のキットとしては珍しく、ホイルシールではなく普通の紙シールである。 ギヤは3.5 1の超速ギヤ、足回りはダークシルバーのX用小径ホイールに赤の小径ワイドバレルタイヤが装備される。 【漫画、アニメでの活躍】 カラーバリエーションのため、漫画・アニメ共に未搭乗となっている。 【VIP内での評価】 久々の新型シャフトドライブシャーシの第2弾とあって、VIPもVIP以外でもとにかくwktk 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19619rising_trigger_white/index.htm http //mini4wd.jp/product/sp/superxxchassis 【備考】 ITEMナンバー(19619)から鑑みて、ホワイトスペシャルとしては珍しく(というより唯一?)通常ラインナップのようだ。 リアルミニ四駆以外で初めてインジェクション成型の無色透明ボディが付属したキットである。 走行用シャーシのキットでは史上唯一では? なおパッケージ写真のボディはクリヤーではなく白く塗られている(上のキット開封画像を参照)。 この写真とキット名を見て白成型ボディと勘違いしたまま購入し箱を開けて仰天したレーサーは俺だけじゃないはずw ステッカーのファイヤーパターンが赤のため、ここだけノーマルに貼ってあげるとよりトライダガーシリーズっぽくなる。 さらに、ボディを指示通り白く塗り、ファイヤーパターン部分を赤と青混ぜ、ホイールとタイヤをナックルブレイカーBSのモノにすればマグナム風になるwww 皇帝PRO以来、久々に付属ステッカーが普通の紙シールキットとなっている。ビニールステッカーの限定キットなどを除けば、RSシリーズやPROシリーズ以降、普通の紙シールのキットはこの二つくらいのものだろう。 2009年12月19日(土)発売予定・・・だったが、地域によっては入荷が遅れた模様。 また、公式大会の物販などでメッキボディ版のキットなども販売された。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/327.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長133mm ●全幅68mm ●全高76mm ●Item No:19013 ●本体価格600円→800円→1,100円 ●1990年3月14日発売 【本体内容】 ボディはトヨタ・ランドクルーザー (チームA.C.P. タミヤ・パリダカ仕様)と同じもの。 シャーシも全く同じもので、ステッカーが変わっただけ。モーター付き 89年仕様との相違点 箱絵 89年仕様は走行 90年仕様はジャンプ ロゴの色 89年仕様は右側に赤 90年仕様は左側に青 車体番号 89年仕様は447 90年仕様は408(付属シールのデザインも違う) 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19013land_cruiser/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19013 【備考】 その名の通り、チームA.C.P. タミヤがパリ・ダカールラリー(1990)に参戦した際の車両をミニ四駆化している。 このマシン以降、再び1/32 ミニ四駆シリーズは4年の歳月を空けることになる。 2020年現在再販されている。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/147.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長??mm ●全幅??mm ●全高??mm ●モーター別売 ●レーサーミニ四駆 【本体内容】 S2シャーシに様々なグレードアップパーツとア前テアメリカンのボディをセットにしたもの。 言わばボディ付きの簡易EVOシャーシ。 ・・・が、先行販売も無く発売中止に。 シャーシは本体がカーボン強化のブラックS2シャーシ、ギヤケースなどのAランナーはガンメタル。 ギヤ比は3.5:1の超速。 ホイールは黒のカーボン入りのマグナムセイバー プレミアム型、タイヤは透明のローハイト(ソフトタイヤ)。 カーボンブラックのワンロックギヤカバーを標準装備。 サイドステー(EXサイドステー)とスタビヘッドはライトガンメタルカラーのABS樹脂製。 【漫画、アニメでの活躍】 漫画アニメ未登場。 元はボディパーツだし、発売中止だし・・・ 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/94871azente_progress/index.htm 【備考】 タミヤ公式ページより 2012年 3月 19日(月曜日) 00 00 新製品発売中止のご案内 4月21日(土)に発売を予定しておりましたITEM 94871 「アゼンテ プログレス (スーパーIIシャーシ)」につきまして、 諸般の事情により発売を中止させていただくことなりました。 製品の発売をお待ちいただいていたお客様や 販売店、関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけしますこと、深くお詫び申し上げます。 諸般の事情は未だに不明である まあ数年後『発売中止になった伝説のマシン』とか言って売るかもしれない、タミヤだし。 一応GUPとS2シャーシがあれば再現可能。 ア前テアメリカンのボディが入手し難いのが難点だが。 海外では一部生産済みだった物が普通に販売された。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/210.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 バトルモード ●全長178mm ●全幅67mm ●全高36mm ワイドモード ●全長150mm ●全幅100mm ●全高36mm ●Item No:19305 ●本体価格600円 ●1998年7月発売 再販時 ●Item No:95534 ●本体価格900円 ●2020年3月14日(土)発売 【本体内容】 リアルミニ四駆第5弾。車輪を支えるアームが稼動し、ワイドモード・バトルモードの変形が可能。 敵役の持つマシンではあるが、アームの稼動機構がカエルに見えて笑える。 スピンバイパーと同じく、メカの一部をボディに装着したまま走行用シャーシに載せ替えられるようになっている(スピンバイパーと違ってメカパーツ無しでも載せ替えできる)。 但し、基本的に中央のボディーしか走行用シャーシに乗せられず、リアルシャーシから乗せかえるとしょぼく見える(カウルがない分、メカパーツを省くと凄く軽いけど)。 そのためかコロコロやミニ四駆BOOKの改造例では、Xシャーシのサイドガードを利用してアームとタイヤ周りのカウルを装備した作例があった(でもそれをやるとかなり重くなる)。 実際にやっていたレーサーもいたようである。 コックピット内のセンサーが単眼タイプゆえ、ジオン系モビルスーツっぽい エアロミニ四駆 ファントムブレードとは兄弟マシン。 【漫画、アニメでの活躍】 レッツ&ゴーMAXの草薙 陣のマシンとして登場(漫画、アニメとも)。 ダンガンレーサーのようなバトルモードが特徴だが、相方のモチーフが刃なのとアニメ版での合体方法から察するに、「鞘」がモチーフだったりするのだろうか…。 漫画では変形機構でタイヤ幅が狭くなることを利用して細い隙間を縫うようにして走る他、ジャンプしながらアンカーつきのワイヤーを床や壁に発射、バトルモード状態で勢いをつけて相手に車体をたたきつける「ハンマーサドンデス」という技を持っていた。 この技の威力を上げるために、前輪部には展開式のホイールカバーがついているようだ。 アニメではハンマーサドンデスは使わず、もっぱら車体前方から放たれるワイヤーで直接捕縛や攻撃を行っている(ワイヤー発射口も四方八方についていた原作版と異なり、前方に4つのみ)。 これがえらく高性能であり、前方のマシンに引っ掛けて足止めしつつ引っ張ってもらったり、ワイヤーアクション的な立体機動をしたり、挙句の果てにはマックスストーム発動中のマックスブレイカーを狙い撃って破壊したりとやりたい放題。 勿論普通に走っても早く、サマーレースのラストで見せたバトルモードに急変形して細いコース壁面を壁走りしてヘアピンカーブを駆け抜けるシーンはなかなか印象的。 さらに、ファントムブレードと合体して「ファントムバイス」という形態になったりしていた。 その際は「バイスイントルーダー!トランスフォーム!」の掛け声とともに前輪を閉じ、後輪アームを最大まで開きつつ車体後部を持ち上げる。 そこへファントムブレードが入ってきて合体終了となるのだが、この動作からスレではもっぱら『アッー!』扱いをされていた。 因みに、劇中において合体することに対するメリットは特に明言されていない。単純に8輪駆動で速いとかパワーが高いとか、ボルゾニックシステムの相乗効果ですごいとかだろうか…。 一応、この状態でもバイスイントルーダー側のワイヤーアタックなどは健在。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19305vise_intruder/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19305 2020年再販時 https //www.tamiya.com/japan/products/95534/index.html 【備考】 兄弟機でありながらシルエットの全然違う本機とファントムブレードだが、実はアームを除いた本体(キットでモータライズシャーシにのせる状態)のデザインがそっくりである。 なお、実際のキットではアニメでの特徴の一つであったファントムブレードとの合体はできないので注意(アームの開く幅が少ないので合わない)。無理やり再現しようとして壊した当時の男子小学生は多いと聞く。 また、その構造上キット付属のボディキャッチを使わないとバトルモードにできなくなっている(他のボディキャッチでは干渉して後輪アームが閉じ切れなくなる)。 マイスト社のストリートトルーパーシリーズというトイラジシリーズに、コイツソックリのギミックを持ったものが一時期出回り、一部で話題になったw 2020年にまさかの再販。 この際、バックブレーダーの2020年再販品と同じく、箱裏の漫画や改造作例まで当時のまま再現された理想的な再販となった。
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/817.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 【本体内容】 【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎の主人公「日ノ丸四駆郎」のマシン。 四駆郎最後のマシンとして「黒い風編」最終決戦にて登場。 リバティーエンペラーという名前だが、形状は 大帝 からの正統進化型で侠版リバティエンペラーは全く違う。 オイル噴射駆動を採用しているのが一つの特徴。 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】
https://w.atwiki.jp/mini4vipwiki/pages/339.html
VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●カーボンブラシモーター付き 【本体内容】 遠隔操作(というより遠隔操作スイッチ)ユニットを搭載できるよう、SXシャーシを拡大したような感じの新シャーシ「TR-1」を引っさげ登場したラジ四駆NO.2(NO1、NO.3と同時発売) TR-1は頑丈で、やたらとでっかい(使用シャフトはSXと同じ72mm、ホイールベースはSXの10mm増し!)なのが特徴。 ホイールはナックルブレーカー型に近いサイズだが、デザインが異なりナックルブレイカー型より強度が高い。 タイヤは4輪ともフルカウルに付属の前輪用とほぼ同じ。 【実車について】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 【備考】 「ミニ四駆を自由に操ろう!」という触れ込みで発売されたこのシリーズ。 しかし蓋を開けてみればスイッチのON、OFFを操作するだけの 「何この無線版スロットカー」 みたいな代物。 がっかりした旧ミニ四駆ファンも多く、当初のがっかり感を引きずったためか その後シリーズは自然消滅状態になり、やがては田宮ホームページの カタログページまで完全削除されたという・・・・